3.11は、“月に対する地球の一自転単位”の中で最も月の引力が強まる時間を選ばれていた!

3.11人工地震津波テロ
“月に対する地球の一自転単位”の中で最も月の引力が強まる時間を選ばれていた!

2011.3.20のスーパームーンの件について触れた一つ前の記事の続きとして掲載させていただきます。前記事をまだ読まれていない場合は、先にそちらを閲読していただければ幸いです。


地球の衛星である月は、太陽や太陽系の惑星よりも地球との距離が格段に近いため、それらの天体より強い引力が働きます。


Wikipedia「月」
より
月の重力は地球に影響を及ぼし、潮の満ち引きを起こす(潮汐作用)。なお、月よりも格段に大きい質量を持つ太陽も潮汐作用を起こし地球に潮汐力を及ぼすが、地球からの距離が月より遠距離にあるため、その影響力は月の力の半分程度である。


第二部-3- 大気と海の科学
山賀 進のWeb site
より
太陽が地球に及ぼす起潮力は、月が地球に及ぼす起潮力の0.42倍。


なお、蛇足ですが、潮の満ち干きについては月の引力の作用に少し遅れて起きていることが普通とのことです。これは、引力が働いても大量の海水の移動がそれと同時に済むものではないこととして、想像し易いと思います。


第二部-3- 大気と海の科学
山賀 進のWeb site
より
もう一つ、地球に及ぼす月の引力(万有引力)は、月により近い月に面した側で強く、反対側では弱いことである。


3.11人工地震津波テロは、月に対する地球の一自転あたり、震源の位置が月に正面で向き合い、近距離となり、月の引力が最も強まる時間が選ばれていました。

 

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2011年の太陽と地球と月の軌道と運動(天文教材)
http://www.youtube.com/watch?v=Sf9oX-NQkFk


そして、上の画像で太陽との位置を見てください。太陽に対して地球は日本から見て西に90度近い辺りを正面にしています。地球への太陽の引力の影響力は、月のそれの半分ほどとあります。人工地震を起こす震源地から日本側を目掛けて津波が襲い掛かる勢いを増させる為に、西側へと引っ張る太陽の引力を計算に入れていたことが考えられます。