【備忘録】地球に対する月と太陽の引力の関係。月との共有重心を公転する地球の遠心力。

 人工地震津波テロに絡み、“地球に対する月と太陽の引力の関係”、“月との共有重心を公転する地球の遠心力”、について探索しましたので、まとめさせていただきます。

(各画像:Wikipediaより)
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セクション1


地球と月は、地球内部にある共通重心のまわりを公転している。
地球と月との共通重心:赤い「+」  公転の軌道:赤い円 

f:id:santyu67:20140326191046p:plain(画像1)

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セクション2

左の球:月 右の球:地球

f:id:santyu67:20140326191035p:plain (画像2)
青色矢印:月の引力
(地球の中心では、逆方向に掛かっている地球の遠心力と釣り合っている) 
:青色矢印の逆方向に“地球と月との共通重心(画像1を参照)を公転する地球の遠心力”が掛かっている。
赤色矢印:起潮力
(“地球と月との共通重心を公転する地球の遠心力”と“月の引力”との差)
水色:海水

並びに、右の地球が月に対して1回転する時間は、24.841時間(http://fnorio.com/0010tidal_force1/tidal_rhythm0.htm より)。ちなみに、人間の体内リズムが一日より少し長いことが実験でわかっているが、月のリズムによる説があります。

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セクション3

以上に、太陽の引力を加えて考える。

青色の球:地球 灰色の球:月 右側:太陽

f:id:santyu67:20140326191056p:plain(画像3)
月が1のときは、新月。5のときは満月。


上の画像で、

1である新月時は、地球に対する月の引力と太陽の引力が、直線上に重なる。画像2で言う月の引力と同方向に、太陽の引力を加えて考える。

5である満月時は、“地球と月との共通重心を公転する地球の遠心力”と同方向に、太陽の引力を加えて考える。

7である上弦時は、画像2で言う下方向に、太陽の引力を加えて考える。

3である下弦時は、画像2で言う上方向に、太陽の引力を加えて考える。

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参考資料

月のちから
http://seikatunotie.fc2web.com/seikatu/tikara.html
より
☆人体と潮汐
  人体のほとんどが水分で出来ている以上、潮汐にみられるように月の引力と無縁であるはずがないといわれる。なかでも血液は人体にとってかなりの水分量といわねばなるまい。
  満潮時に怪我をすると、同じ怪我でも出血の量が多い。ことにそれが新月や満月の大潮の時間にあたると出血量は増す。そのため、医者は大手術のときには大潮を避けるらしい。

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従いまして、

2014-03-25 04:10:13
満月と新月は出血の量が多い。2011.3.20はスーパームーンだったので、マグマが昇り易かった。
http://ameblo.jp/uhauhaoasd1/entry-11803969271.html

の中で書きました次の下線の部分は、「そのときの地球に対する月と太陽の引力との関係と地球の遠心力の関係が」に修正させていただきます。

満月と新月のときは出血の量が多いことをエドソン・アンドリュース博士が発見しています。満月と新月は、太陽、地球、月が一直線上に位置するときであることから、地球に対する月の引力が強いことが考えられます。


関連記事:
2014-03-25 04:10:13
満月と新月は出血の量が多い。2011.3.20はスーパームーンだったので、マグマが昇り易かった。
http://ameblo.jp/uhauhaoasd1/entry-11803969271.html
2014-03-25 19:21:08
3.11は、“月に対する地球の一自転単位”の中で最も月の引力が強まる時間を選ばれていた!
http://ameblo.jp/uhauhaoasd1/entry-11804517942.html