ロシアの国家プロジェクト、まさに進行していますね。

 ロシアの国家プロジェクト、まさに進行していますね。大局的、長期的な観点とともに、目が離せない。 

悪魔を却くとともに、新世界を切り拓く。

極東に関するロシア企業への指示
ロシアの声
http://japanese.ruvr.ru/2014_04_14/271182507/
より
高等経済学院のイオシフ・ジスキン教授は、税収入の増額は間違いなく大きな助けとなるだろうとの確信を示し、次のように語っている。
   「国の指導部は、極東で活動し、極東で収入を得ている人々が、極東で税金を支払うことを望んでいる。そのため、収益の多くを極東で得ている一連の企業について審議している。ロシア国営企業の極東への移転は、国内外の投資家たちのための魅力的な投資環境の整備などと同じく、極東への経済支援における重要なステップとなるだろう。これらは全て、ロシアの極東の発展を促進するだろう。なぜなら、ロシアの他の都市と比較した場合、極東の成長速度は速いが、今の時代の要求には応えていないからだ。」
 

   今回、極東およびアジア太平洋地域で大規模な投資プロジェクトを実現するための可能性を明らかに持っている企業が選ばれた。国営企業リストに入った大多数の企業は、すでに同地域でビジネスを確立している。「トランスネフチ」と「ロスネフチ」はウラジオストクあるいはハバロフスク、「アルロサ」はヤクーツク、「ルスギドロ」はブラゴヴェシェンスクに本社を移転する可能性がある。鉱山会社は、カムチャツカ地方、チュクチ自治管区、サハリン州、マガダン州、ユダヤ自治州などに本社を置く見込みだ。「ソヴコムフロト」、「ガスプロム」、「ロスルィボロフストヴォ」も移転候補に挙がっている。