「集団的自衛権「政府方針」具体例示し総理が説明へ」

http://ameblo.jp/uhauhaoasd1/entry-11840997490.html
から

米航空機護衛も集団的自衛権の範囲に、政府検討
朝日新聞デジタル 5月4日(日)5時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140504-00000003-asahi-pol
より
一方、訪米中の石破茂自民党幹事長は2日、ワシントンでの講演で、集団的自衛権の行使の範囲について「限定した事例からスタートし、さらに広げることができる」と述べ、安全保障環境の変化に合わせて拡大する可能性を示した。首相は行使できる事例を必要最小限度に限ることで公明党を説得する方針だが、石破氏の発言は公明党の反発を招く可能性もある。

しかも、事例とはあくまでも例えですから、かどわかしで実際とは別に都合のいいように幾らでも言えるものではありませんか。


の続報です。


集団的自衛権「政府方針」具体例示し総理が説明へ
テレビ朝日系(ANN) 5月9日(金)14時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20140509-00000027-ann-pol
 安倍総理大臣は自民党の石破幹事長と会談し、集団的自衛権の行使容認に関する政府方針について、具体例を挙げながら説明する意向を示しました。
  自民党・石破幹事長:「具体的にこのようなケースにどう対応するか」「なるべく実感を持って分かって頂けるような説明にしたいという話だった」
  集団的自衛権の行使容認を巡り、安倍総理は石破幹事長との会談で、13日にも有識者懇談会の報告書が提出されるという見通しを示しました。これを受けて政府方針を示す予定です。また、会談では、今後の公明党との協議について対応を検討しました。会談終了後、石破幹事長は憲法解釈変更の閣議決定に関して、「公明党の了解を得なければならない」との考えを強調しました。
最終更新:5月9日(金)20時16分


具体例ということは、それとは限らないわけではありませんか。

また、具体例が示す事象の内でも、日本を戦争に突入させる目的を可能たらしめうるものであるか眼力をひからせなければなりませんし、上記に挙げたように、石破が「限定した事例からスタートし、さらに広げることができる」と述べていることも合わせて鑑みていかなければなりません。