習近平がインドに訪問する方向で調整 ・・・中印外相会談

 

 先に記事で掲載させていただいた様に、ユダ金悪魔帝国がBRICSを貶めることや、BRICSを分裂、離間させようとする企みの気配を察しておりました。習近平は多分、世界的視野に立って動いていると思う。中国の王毅外相が表明した内容について、習近平の意思が反映している気がしました。率直な感想でありますが、頼もしく、色々ある中で、よくやっていると思います。


インドも、微妙な舵取り具合で、大局を見据えながら、世界情勢の中で航行していると見て取れます。


中国とインドの関係が良好になることは、ユダ金の蛮略を防いで支配から脱却しなければいけない日本にとっても、望ましいことであると考えます。ユダ金は自分たちのサイド色にインドを取り込みたい向きを垣間見たことがありますが、インドがユダ金悪魔蛮王の目論見、期待することに叶う動きは執らず、良い方向へと舵をふるわせていることを、見て察するものであります。


日本も、大局的な知見を深めて、今後の歩みを生んでいかなければいけません。


中印の関係の次元アップ、善的進化は、世界にとっても、大きなインパクトを齎します。


中国国家主席、年内訪印で調整…中印外相会談
読売新聞 6月9日(月)22時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140609-00050102-yom-int

 【ニューデリー=田原徳容】中国の王毅(ワンイー)外相は8日、インドを訪問し、スワラジ外相と会談した。

  9日にはモディ首相とも会談した。

  会談で両外相は、両国関係を発展させることなどで一致。習近平(シージンピン)国家主席が年内に訪印する方向で調整に入った。インド外務省幹部によると、王氏は「中国はインドの発展を歓迎し、支援する」と表明、鉄道をはじめ、インドの社会基盤整備と製造業の発展に対し、最大限協力する意向を示したという。

  5月26日のモディ首相就任後、インドが主要国の閣僚を受け入れたのは初めて。一方でモディ氏は、7月上旬に日本を訪問する方向で調整を進めており、最優先課題である経済再生のカギを握る日中両国に配慮した外交を展開する構えだ。

最終更新:6月9日(月)22時2分