詩文紹介


 樹は本が幹であり末が枝葉であるが、よく茂った樹ほど覆っている末である枝葉に目が囚われやすい。この世でも同様であり、本から出ている末であるということを見失って、本末転倒とならないように気を付けねばならないだろう。                   

                                              2014年3月25日 サンチュウ



本末を違えず生きる所存です。