何故APECの開催国の中国で、中国を抜きにしたTPPを中国を抜きに話し合うのか。

 

 何故APECの開催国の中国で、中国を抜きにしたTPPを中国を抜きに話し合うのか。おかしくないでしょうか。アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)を話し合うべきです。もっとも、この頃リアリティーを増している当該地帯に於ける力量バランスの変移を鑑みてみると、その道を開くことを現実にすることをできない気もしないのであります。如何に自然の恵み、恩恵の下で、私たち人々が営みを送るべきか。大自然との調和や一体性を体現できるか。高い或いは大きな次元で、それを牽引することができれば、如何に人類社会にとって有価的な繁栄基軸のかたちづくりをなすことができるか。大自然に取り囲まれた生活を望むのです。


<ロシア>プーチン大統領「TPPは米国に有益な体制」
毎日新聞 11月7日(金)21時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141107-00000093-mai-int
 【モスクワ田中洋之】ロシアのプーチン大統領は北京で10、11日に開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を前に中国主要メディアと会見し、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「米国が自分に有益な地域経済協力体制を作ろうとしている」と警戒感を示した。日米などTPP交渉参加国はAPECに合わせて北京で閣僚会合などを予定しており、大統領の発言は波紋を広げそうだ。
  6日公表された会見録によると、プーチン氏は「ロシア、中国のような巨大なプレーヤーが参加しなければ効果的な貿易経済関係を構築することはできないだろう」と指摘。中国が提唱するアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)を支持する考えを明らかにした。

~後略~