中国共産党 中央経済工作会議

 

中国、質重視の発展追求=成長目標7%に下げか―中央経済会議
時事通信 12月11日(木)22時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141211-00000152-jij-cn
 【北京時事】中国共産党・政府が2015年の経済政策方針を討議する年1回の中央経済工作会議は11日、量より質を重視する経済発展モデルへの転換を進めることを確認して閉幕した。国営新華社通信は「速度を調整する」と伝えており、成長率目標の引き下げが協議されたもようだ。15年の目標は14年の7.5%から7.0%程度に引き下げられるとの見方が大勢となっている。
  会議では、経済発展の「新常態(ニューノーマル)」に自発的に適応する必要があるとの認識で一致。これは習近平国家主席が今春打ち出したもので、大気汚染などを招いた高度成長に見切りをつけ、成長減速を受け入れながら、投資主導型の構造から消費主導への移行を図ろうとの考え方だ。 


習近平は偉大です。

また、おそらく、日本のかつての、「多汎な外需」に加え「充実した内需給(国内の需要と供給)」「国民総中流」を参考に取り入れているかもしれません。

そして、健気に、数値に目を惑わされず総合的な実際性の国家改革。これは望むべきことではないでしょうか。

それから、ユダ金-中国国内ユダ金派がこれまで敷いて方向付けてきたものから、中国の方針転換を行う様相を見て取るのです。

参考:

http://santyu67.hatenablog.com/entry/2014/10/07/212346
看中国のニュースの訳から抜粋

【看中国 2014年10月05日のニュース】 政府筋による従来のプロパガンダは江沢民が1992年に主催した中国共産党第十四次全国代表大会について、「党の歴史上で最初に明確に、建立する社会主義市場経済体制の目標の模式を提出した」と述べてきた。それは、江沢民が継承し完成した鄧小平の路線としての円満の縁(ふちど)りであった。

この面子が全く江沢民に与えられていない。 ...