ユダ金が中国・ミャンマー離間策を実行中です


ミャンマー政府「深い遺憾」表明=中国領への爆弾落下、関与は否定
時事通信 3月16日(月)5時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150316-00000009-jij-asia
 【バンコク時事】ミャンマー政府は15日、国境を接する中国雲南省の村にミャンマー軍機の爆弾が落ち、住民13人が死傷したとして中国政府が抗議した問題で、13日の事件発生後初めて声明を出し、「深い遺憾」の意を表明した。
  声明は、ミャンマー国軍は領土保全と中国との友好関係を尊重し、ミャンマー領内での活動を維持するよう指示されていたとして、爆弾事件への関与を否定。一方で「中国国民に死傷者が出たことに深い遺憾の意を表明したい」とし、中国側と協力して調査を行う方針も明らかにした。 


 インド洋からミャンマーを通って中国の雲南省昆明に石油・天然ガスを送る輸送パイプラインを完成、稼働させた中国とミャンマー。はい。両国を離間及びその事業を破断させたいユダ金の工作でしょう。中国側と協力して調査を行う方針であることを明らかにしていますが、この視点を以っての調査が行われることは必要不可欠と言ってよいほどだと思います。パイプラインの中国側の接続地である雲南省昆明では、昨年3月に昆明駅の広場や乗車券販売所などで刃物を持った集団が通行人らを無差別に襲撃したテロが発生しました(2014年昆明駅暴力テロ事件。死亡者:34(警察の5人を含む)負傷者:143 犯人:8)。これまでこのブログでも取り上げてきましたが、中国での少数民族独立運動と称する活動について、恣意哀影の差し金を見、ユダ金ユダ米がことの仕掛け人であることを見てきました。昆明での大規模な殺傷テロも、パイプラインに係る、中国に対しての脅迫であった可能性があります。


ちなみに、中国からミャンマーを経てインド洋に至る物流ルートの整備事業も進められています。これとパイプラインミャンマーのインド洋での出入り口となるチャウピュ港は、現在、施設の建設や整備が進められ、拠点として注目されています。ミャンマーを経てインド洋と中国を結ぶ緬中のこれら事業は、南アジア、西アジアの地域と中国までの間の将来にわたる経済活動、人的活動の創生、中国のエネルギー調達が予測されるものです。現在、習近平中国指導部が積極的にインドとの外交を深めていることも、この将来性を見据えてのことを含んでいるかもしれません。