周永康の件で、いよいよ中国本土のメディアも報じるようになった。

段繰りに於いていよいよ中国本土のメディアも報じるようになったということでしょうか。


周氏の件で摘発に対する抵抗も相当だと他のニュースでありました。周永康の後は自分、周永康どまりではない、と読んでいるのではないでしょうか。

 

中国、全人代閉幕 李首相「地位関係なく腐敗は処罰」 周永康氏、摘発秒読み
産経新聞 3月14日(金)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140314-00000091-san-cn
より
 周氏の汚職疑惑をめぐる報道は香港・外国メディアが先行し、中国本土では厳しい報道規制が敷かれていた。新聞、テレビ、インターネットメディアは沈黙を続けたが、最近になって変化の兆しが出ている。

  北京の有力紙「京華時報」などは3月初め「周永康問題」と明記するようになった。中国政府の諮問機関、全国政治協商会議の呂新華報道官は3月2日の記者会見で、「周永康氏は調査を受けているのか」との質問に対し、汚職摘発は党指導部メンバーも免れない点を強調した。

  北京の共産党筋は「周氏の容疑はすでに固まり、側近たちの粛清もほぼ終了した。いつ、どんな形で発表されるのかが問題だ」と話している。