【中国】習近平は本気ですね。


習近平は本気ですね。


中国共産党、93回目の建党記念日=メインテーマは反汚職―中国
Record China 7月2日(水)18時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140702-00000042-rcdc-cn
より
30日午後に開催された中央政治局集団学習では、習近平(シー・ジンピン)国家主席が「党の態度が党のイメージを決め、人心を得られるかどうか、党が存続できるかを決定する。本気の戦いを続けてこそ悪弊は取り除かれる」と講話。反汚職にかける意気込みを語った。

 

【万華鏡日誌】我われは同じ船に乗って前進している(140106)
ふるまいよしこ | フリーランスライター
 2014年1月6日 13時36分
http://bylines.news.yahoo.co.jp/furumaiyoshiko/20140106-00031304/

【我われは同じ船に乗って前進している】新京報
http://www.bjnews.com.cn/opinion/2014/01/01/300033.html


過去1年間、中国人に「同じ空気を吸う運命共同体」を感じさせたものはスモッグ以上にないだろう。経験、理智、そして常識は年を繰り返すごとに、この土地で暮らす者であれば、誰も時代の波から逃れることは出来ないことを教えてくれる。というのも、我われは同じ峡谷をさまよっているから、同じ船に乗って前進しているから。


この1年、改革の強力な風が吹き、大小漏らさず書き込まれた計画書に民間の長年の注目と期待が書き込まれた。この1年、汚職取り締まりが本当に始まり、「トラ」や「ハエ」が次々と失脚、眺めていた者の疑惑を打ち消し、同行者の自信を盛り返した。飲み食いや見せかけにこだわる官吏たちは引き続き「権力ボーナス」が潰されたと嘆き続けるしかないだろう。さらに時代の変化として記録されたものに、中国の人権、法治の前進にひどく逆行していた労働教養制度がとうとう廃止されたこと、そして計画出産制度の間口が少し広がったことだ。今はさらに多く文字に書き残された改革の承諾が、一歩一歩現実の土壌に打ち込まれるのを待っているところだ。民生の改善、生命への尊厳、そして個体自由の保障こそが、改革効果を判断する基準である。歴史はそんな平凡な推進者と制度の変革者を、そしてひとつの時代がいかに細微にわたり次第にその姿を変えていくかを記録するだろう。


我われは同じ船に乗って前進している。さらに良い生活のため、我われはもっと一緒に夢を描く必要がある。我われの夢は子どもが売られないこと。我われの夢は太陽の下でそれぞれの業界が尊重されること。我われの夢は大学生が脳みそを絞りながら公務員試験を受けなくてもよいこと。我われの夢は医者が病人に斬りつけられないこと。我われの夢は一人ひとりの裁判官が法律に基づいて独自に案件を判断し、私利私欲に惑わされないこと。我われの夢は一人ひとりの都市管理局員が自営業者を思いやり、彼らの家族や生活を脅かさないこと。我われの夢は権力が「オリ」の中に戻り、市場ルールを市場に返すこと。我われの夢は堅実な道を歩み、この国を自由と繁栄に向かわせること。我々の夢は寛容と和解の種子がこの土地に根付いて芽を出すこと。


我われは同じ船に乗って前進している。博打を打たなくてよい世界においては、英雄とはただ自分の思うこと、やらなければならないことをやる人を指す。現実と夢は遠く離れていることを心配する必要はない。時代が日々開放されれば、誰もでしゃばることは許されず、誰もが自分の夢の主になれるのだ。


~割愛~