『厚労省、ハローワークでブラック企業の「求人お断り」検討』

 

2014-12-11  
社会の問題の一端が表沙汰になった「ユニクロの敗訴確定=「過酷労働」記事めぐり―最高裁
http://santyu67.hatenablog.com/entry/2014/12/11/225745
(「アメーバブログ版」で検索が掛からないので「はてなブログ版」です)


の続報です。


今まで野放図と言えば野放図でした。


そのような状況下、人を使う身が甘ったれて自分が求人で表に出している内容なんぞ関係なくやりたい放題をやっているケースがあります。


こうしたものは上っ面だけでは見えにくいものも多いはずです。


社会改善改革の気運を醸成していくべきであります。


厚労省ハローワークブラック企業の「求人お断り」検討
TBS系(JNN) 1月6日(火)12時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150106-00000026-jnn-soci
 過酷な労働を強いるいわゆる「ブラック企業」対策として、厚生労働省が、こうした企業の新卒の求人をハローワークで受理しない制度を作ることを検討していることがわかりました。
  ハローワークをめぐっては、現在の法律では原則、「求人の申し込みはすべて受理しなければならない」と規定されていて、求人の内容に違法性がない限り、受理することになっています。過酷な労働を強いたり、残業代の不払いなどを繰り返したりする「ブラック企業」が問題となるなか、厚労省では、こうしたブラック企業の新卒の求人については、内容にかかわらず受理しない新たな制度を作ることを検討しています。
  厚労省は、対象となる企業の基準なども含め、この新たな制度について労働政策審議会で議論したうえで、通常国会での法案の提出を目指しています。(06日11:12)
最終更新:1月6日(火)16時27分