サウジアラビアが若干米国離れ。但し、シリア反体制派(ユダ金の対シリア侵略兵)に携帯ミサイル供給。

 サウジアラビアは、イラン、シリアに対するユダ金の動向の件で、アメリカ側に立って動いていることが顕著です。


シリア反体制派に携帯ミサイル=和平協議不調でサウジ供給へ―米紙
時事通信 2月16日(日)1時6分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140216-00000008-jij-n_ame


サウジアラビアのそうしたユダ金側にある立ち位置を間のエジプト、ロシアとの関係性などから、徐々にユダ金の衰退とともに緩和していく道筋も考えうることだと思います。


<中東>米国離れと露への接近顕著に…露大統領発言に米警戒
毎日新聞 2月17日(月)16時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140217-00000065-mai-int 

アラブ諸国では昨年以降、米国離れとロシアへの接近が顕著になっている。特にサウジアラビアは、米国が核交渉を通じてイランと接近していることや、シリア問題に消極姿勢を示していることに反感を抱いている。昨年12月にはサウジの情報機関トップのバンダル王子がモスクワでプーチン大統領と会談している。
  ロシアメディアによると、今回の2プラス2では、ロシアが戦闘機や防空システムなど総額30億ドル(約3000億円)分の兵器をエジプトに売却することで合意した。代金はエジプトを支援するサウジアラビアアラブ首長国連邦(UAE)が肩代わりして、支払うという。


ただ、ここで挙げられている米国離れの理由は、シリアとイランに対する米国(ユダ金がコントロール)の侵攻・侵略計画の行き詰まりであること、しかも前記したニュースのように米国が合意しているサウジアラビアによるシリア反体制派への武器供給が行われていことから、ロックフェラー体制の下にある国に関しての厄介さが窺えます。その国の油・ガス貿易の都合も絡んでいると思われます。

 

それでも、少なくとも世界情勢上におけるユダヤ金融悪魔ステルス帝国の衰退が、また一つ垣間見れているのではないでしょうか。エジプトも今後、将来性を秘めていると思いますし、各国のユダヤ金融悪魔ステルス帝国からの離脱が徐々に進んでいくことを期待したいです。日本も。


シシ氏はモスクワで開いた外務・防衛閣僚級協議(2プラス2)に出席。協議後には「国内問題への外国の干渉を非難する」とする共同声明を発表。